カイガラムシという害虫が付着している可能性があります。
そのまま放置すると植物が弱ったり枯れてしまうので、早めの対策が必要です。
カイガラムシの成虫はロウ物質で身体を保護している為、薬剤が効きにくくなっています。
目視できるサイズのカイガラムシについては、歯ブラシや爪楊枝などで物理的に植物から移動させることが効果的です。幼虫には薬剤が効くため、成虫を取り切った後、もしくはカイガラムシが孵化する5-7月に予め薬剤を散布しておくと発生しにくくなります。
薬剤は市販の「ベニカXファインスプレー」をおすすめします。カイガラムシは乾燥を好むため、適切な湿度の管理が予防となります。
春から秋の生長期には定期的に水やりをし、霧吹きなどで乾燥を防ぎましょう。
詳しい水やりについては各植物商品ページのPLANT CAREをご覧ください。
